
駅伝競走部 監督/総合文化教育センター准教授 是石直文
湘南工科大学駅伝競走部は、ただ走るだけの競技生活ではなく、しっかりと工学を学びながら、 その学びを競技に活かし、4年後にはこれからの社会を支え発展させていける人材へと育成していくことを目的としています。
チームの特徴としては、科学的見地に基づいた呼気ガス分析や乳酸値測定などの生理的アプローチと、走フォームの動作解析などの物理的アプローチの両面を考えながら効果的なトレーニングを行います。また、ほかにも自らが理想のトレーニング器具を考案し、作製するプロジェクトも行いたいと考えています。
これまで続けてきた競技に、工学部としての学びを活かすことで、工学を実学として身につけ、競技力や実践力を高めるチームを目指します。

駅伝競走部 コーチ/学生課職員 北澤賢悟
本学の駅伝競走部では、卒業後に社会でも貢献できる人材となってもらうため、部員が自分自身を理解して自主的に飛躍していく事を基本としています。私は部員の自主性を高めるためには、指導者の価値観を一方的に強制するのではなく、指導者と部員が垣根なくコミュニケーションをとり目標に向かっていく事が重要だと考えています。部員の皆さんは「~しなければいけない」といった固定観念にとらわれず、柔軟な発想をもって自分の潜在能力を最大限に発揮してください。

駅伝競走部 コーチ/入試課職員 小早川寛人
2022 年度より湘南工科大学の入試課職員として入職いたしました。また、駅伝競走部のコーチとして、指導にも携わらせていただくことになりました。
私は選手一人ひとりが卒業後も社会で活躍できる人材になれるよう、競技活動を通して育成するとともに、地域の皆さまに愛され応援されるチーム創りを大切に指導していきたいと考えています。
また科学の発展により、スポーツの領域においては科学的なデータを活用したトレーニング方法の確立や競技用具の進化による、ジュニアからシニアの各カテゴリでの記録更新が相次いでいます。
しかし、陸上長距離においては、競技用具などの外的な要因だけではなく、心理的な要因も競技に取り組む上では非常に重要です。身体的な能力とメンタル面の双方を高めることで、目標に向けてチャレンジを繰り返しながら成長していく4年間を本学で過ごしませんか。
湘南工科大学のタグラインでもある“やりたいことを、できることに。”を自問し、未来の自分を想像、そして実行できる学生を待っています。